福光屋:微発泡性生酒
2022.06.07
福光屋は、日本酒シリーズ「酒歳時記」から 夏季限定の生酒「夏やすみ 爽涼微発泡 2022」(500ml、参考小売価格1,870円・税込)を、2022年6月7日から全国で発売する。純米大吟醸に炭酸ガスを封じ込めた微発泡性の生酒である。
酒蔵から四季の便りを届けるシリーズとして、毎年好評な「酒歳時記」である。今回は、契約栽培の酒米最高峰の山田錦を、伝統の技で丹念に仕込んだ純米大吟醸の微発泡性の生酒である。爽やかな吟醸香と軽快な味わいが旬の食材を引き立てる。
ボトルラベルは、ノスタルジックなアートラベルで九谷焼の上出長右衛門窯の後継者である上出惠悟氏の描き下ろしだ。九谷五彩の黄と赤、染色技法の筒描きで表現され、一日花の芙蓉が初々しさと儚さを添えている。
(※)上出惠悟/上出瓷藝:1981年石川県能美市生まれ。2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。合同会社上出瓷藝代表。1879年創業の九谷焼・上出長右衛門窯の後継者として、窯のクリエイティブディレクションを務め、「笛吹」シリーズや「窯まつり」開催など、精力的な幅広い活動と柔軟な発想で九谷焼を現代に伝える。