JILS:設立30周年の集い
2022.07.19
日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は2022年7月19日、「JILS設立30周年の集い~共に創る持続可能な社会~」をホテル雅叙園東京で開催した。参加者は258人(会場参加:104人、オンライン参加:154人)であった。
これまでロジスティクスの高度化にともに取り組んで来た感謝を込め、同協会での最新の取り組みを発表するとともに、会員およびロジスティクス関係者との交流を図る目的である。
1.開会あいさつ
山内弘隆氏(一橋大学 名誉教授/JILS副会長)
2.「企業経営の潮流から読み解くこれからのロジスティクス」
寺田大泉氏(JILS 専務理事)
3. 5つの重点事業の取り組み
1)「物流現場改善のさらなる普及・推進に向けて」
黒川久幸氏(東京海洋大学 学術研究院 流通情報工学部門 教授)
2)「変革期におけるHRMの課題とJILSの取り組み」
堀毅之氏(日本能率協会コンサルティング チーフ・コンサルタント)
3)「ロジスティクスイノベーション推進に向けたJILSの取り組み」
松井拓氏(JILS 総合研究所 所長補佐)
4)「サプライチェーンマネジメント推進に向けた課題 2022」
行本顕氏(オペレーションズ・マネジメント・グループ代表)
5)「ロジスティクス分野におけるSDGsの捉え方と実践のための課題」
納富信氏( 早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 教授)
6)「メタロジスティクス〜地球経営のためのロジスティクスの変容〜」
北條英(JILS理事 JILS総合研究所所長)
(※)設立30周年にあたりロゴマークを制作