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ニュースフラッシュ

アサヒ飲料:グリーンアップル炭酸飲料

2022.07.13

n_2022_0713_02.jpg アサヒ飲料は、「#sober」シリーズの第2弾として「ウィルキンソン タンサン」から「スパイシーグリーンアップル」(450ml、希望小売価格95円・税別)を、2022年7月26日から全国で発売する。ブランド特長の強炭酸に加えて、グリーンアップルの爽やかな香りが感じられるフレーバー炭酸飲料である。
 数種類のスパイスを使用し、すっきりとしたスパイシーな味わいに仕上げている。炭酸水の飲用経験がほかの年代に比べ少ない20~30代をターゲットに、欧米の若者に浸透する「あえてお酒を飲まないことを選択する健康的なライフスタイル」の「ソバーキュリアス」との志向にチャンスがあると考えたものだ。
 第1弾は3月に「スパイシーレモンジンジャ」を発売し、「爽やかな炭酸水で、レモンとジンジャーの香りが良い」との味わいに関する評価と、「ソバーキュリアスという考えがもっと広がって欲しい」との声が寄せられている。
 「スパイシーレモンジンジャ」は、年間販売目標(シリーズ全体)の100万C/Sに対し、3~6月の累計販売数量で50万C/Sを突破した。引きつづき「ソバーキュリアス」とのライフスタイルを日本に根付かせて、新たな飲用文化の拡大を目指す。
 ブランドでは2011年に「タンサン」をPETボトルで発売以降、炭酸水を「直接飲用」する文化を提案してきた。2021年は3108万C/S(前年比105%)で14年連続過去最高の販売数量を記録した。