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ニュースフラッシュ

湖池屋:ブランドポテトチップス

2022.09.17

n_2022_0917_03.jpg 湖池屋は、ポテトチップス高品質ブランド「今金男しゃく」から「うすしお味」「のり塩」の2品(1箱6袋入、販売価格1,480円・税込)を、2022年9月15日から同社オンラインショップ限定で予約受付を開始した。北海道今金町でつくられる幻のじゃがいも「今金男しゃく」を100%使用したポテトチップスである。
 北海道今金町は、昼夜の寒暖差が大きくじゃがいもの生育に適している。恵まれた大地とそれを生かす職人の努力で、「今金男しゃく」はデンプン質をたっぷりと含んだ甘くてホクホクしたじゃがいもに育つ。
 味の評価と人気で、東京の市場では40年以上にわたり最高ランクの価格で取引され、日本全国で出荷されるじゃがいものなかで0.3%しか流通しない希少性から、「幻のじゃがいも」と呼ばれている。
 2019年には、農林水産省が推進する「地理的表示(GI)保護制度」に基づく新たな登録産品に登録され、注目を集めているブランドじゃがいもである。同社は、「今金男しゃく」に着目し、その年の秋に収穫された新じゃがのみを使用したポテトチップスの販売をオンラインショップで2015年から始めている。
 2021年は、前年の約1.5倍の数量を準備するなど、年々数量を増やして販売してきたが、毎年完売している。2022年は、今金町の生産者の協力で2021年より数量を増やし準備している。
 顧客からは「今まで食べたポテトチップスのなかでダントツ1番」「とても上品で深い味わいに衝撃を受けました!」「毎年購入を検討したい」などと高い評価で、年に1度の販売を楽しみにする顧客も多い。味はシンプルな「うすしお味」と、青のりとあおさを使用した「のり塩」の2種類である。
 どちらも「今金男しゃく」の持つ力強い旨みと甘みを存分に楽しめる味わいで2022年も2つの味が楽しめる「味くらべセット」を(販売価格2,812円・税込)用意する。2022年で8年目を迎え、最高品質の「今金男しゃく」のおいしさを存分に味わえる、年に1度の特別なポテトチップスとして注力する。
 
(※)地理的表示(GI)保護制度:伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度。