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ニュースフラッシュ

キリンビール:麹レモンサワー

2022.10.22

n_2022_1022_01.jpg キリンビールは、同社RTD史上初の「麹」使用の「麹レモンサワー」(350ml、500ml)を、2022年11月1日から全国でリニューアル新発売する。「皮ごと搾りレモン」の旨みをしっかりと引き出した麹レモンサワーである。
 予測のむずかしい社会情勢で、日々の生活に閉塞感が漂うなか、「日常生活を豊かにする、モノ・コトへの投資」が増え、「上質なお酒」へのニーズも拡大している。高単価RTD市場は、2021年は前年比で約3割増と好調に推移している。
 ユーザーではビール類主飲層の構成比が高く、求める「品質感」「素材感」が高単価RTDにも求められる。「麹レモンサワー」は、「素材にこだわっている」「丁寧につくられている感じがある」「品質が良さそう」などのブランドイメージを獲得し、RTDユーザーだけでなくビール類ユーザーからも支持を獲得する。
 今回は、現行品の「飲みやすさ」「好ましいクセ感」を残しつつ新たに「天日塩」を使用し「円やかさ」「旨み」をさらに引き立て、満足感がありながら飲み飽きない味覚に進化させた。
 パッケージでは、商品名のロゴの書体を変え、「丁寧なつくりの品質感」「親しみやすさ」「スッキリとした味覚印象」を表現した。レモンとグラスのイラストを追加し、下部に金色の帯をあしらうことで「スッキリとした味覚」を表現している。引きつづき、聖獣麒麟マークでこだわりの品質感を象徴づける。
 「麹でレモンサワーをもっとおいしくする」との新しい発想の商品を通じ、品質感があり気軽にすっきり飲めるおいしさを提供し、伸長する高単価RTD市場のさらなる活性化を目指す。