キユーピー：睡眠の質向上の機能性表示食品
2022.11.12
キユーピーは、機能性表示食品「リラーレ」（60粒、参考小売価格2,204円・税別）を、2022年10月26日からECサイト「キユーピーウエルネス」で新発売した。これにより、機能性表示食品（サプリメント）のラインアップを3アイテムに拡充する。
睡眠の質の向上に役立つラフマ葉抽出物を配合した機能性表示食品（届出番号G621）である。1日の摂取目安量2粒あたり、ラフマ由来ヒペロシド1mgとラフマ由来イソクエルシトリン1mgを配合している。
高齢になると、 たとえ健康な人でも睡眠が変化するといわれる。 朝方早く目が覚たり、 深い眠りのノンレム睡眠が減り、眠りは浅くなる。 眠れる時間は短くなり寝床にいる時間は長くなる傾向にあり、睡眠の満足感が低下する原因にもなっている。
「メラトニン」は自然な眠りを促し、睡眠の調節に必要なホルモンで、加齢とともに大きく減少することが分かっている。眠りの質を向上させるには、「メラトニン」を増やすことが大切である。
今回販売するのは、この「メラトニン」を増やす働きを持つラフマ葉抽出物を配合した機能性表示食品である。 ラフマ由来ヒペロシドやラフマ由来イソクエルシトリンには、睡眠の質（眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感）の向上に役立つことが報告されている。
2015年4月に機能性表示食品制度がスタートし、6月12日に第1号流通商品として、 同社が発売したのが「ヒアロモイスチャー240」である。そのあと、 2020年1月には酢酸菌GK-1配合の「ディアレ」を発売し、「リラーレ」は機能性表示食品として3品目のラインアップとなる。
