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ニュースフラッシュ

森永製菓:ベイクドチョコ

2022.12.24

n_2022_1224_01.jpg 森永製菓は、2008年からつづける「1チョコ for 1スマイル」の活動15周年を迎えて取り組みをより強化する。「1チョコ for 1スマイル」から「ベイクドチョコ」(38g)を、2023年1月10日から全国で新発売し、売上の一部から同商品をカカオの国の子どもたちに贈る。
 「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどカカオの国の子どもたちが安心し教育を受けられるなど、商品の売上の一部を使いカカオ生産国の子どもたちを支援する活動である。2022年度も、対象商品の売上1個につき1円をカカオ生産国の子どもたちへの支援に充てる、年1回の特別期間(2023年1月5日〜2月14日)のキャンペーンを実施する。
 さらに取り組み15周年を迎えて、顧客が同キャンペーンを身近に感じられるよう、15周年の限定品として「ベイクドチョコ」を新発売するほか、同商品をカカオの国の子どもたちに贈る新たな取り組みを実施する。
 「ベイクドチョコ」は、暑くても溶けないベイクド技術を使った商品で、カカオ生産国の暑い国でもおいしく食べられる。自国でカカオが生産されているにもかかわらず、子どもたちは最終製品のチョコレートを食べる機会が少ない状況である。
 子どもたちに「ベイクドチョコ」を贈ることで、生産国で採れたカカオからおいしいチョコがつくられ、遠い日本で多くの人に喜ばれている事実と感謝の気持ちを伝えたいとの想いである。また顧客からも、パッケージ記載のリンクから、子どもたちへの応援メッセージやカカオ豆の生産のおかげで、おいしいチョコをつくり、食べられる感謝の気持ちを発信できる。
 後日、子どもたちからのメッセージも「1チョコ for 1スマイル」の特設HP上で公開する予定だ。生産国と消費国で、チョコを通じて笑顔をつないでいくことを目指す。同社は、持続可能な未来のために、これからもカカオ生産国の子どもたちを応援していく意向である。