アサヒグループ食品：ニューレトロ「ミンティア」
2023.01.31
アサヒグループ食品は、「MINTIA」のレギュラーシリーズから「クリームソーダ」「プリン」の2品（50粒）を、2023年3月6日から全国で発売する。ニューレトロをテーマに、お菓子を食べる楽しさと幸福な気持ちを提供し、10～20代の若年層ユーザーのリフレッシュシーンに向けたラインアップ強化を図る。
レトロな喫茶店の人気メニューをイメージした味わいで、若年層のリフレッシュシーンに向けたニューレトロをテーマにした商品を展開する。若年層を中心に、レトロカルチャーブームがつづき、体験がなくても懐かしさを感じるものに「昔っぽい雰囲気が良い」と好感をもつ風潮が高まっている。
「クリームソーダ」は、メロンソーダ味のタブレットにバニラアイス風味のキャンディチップを配合し、昔懐かしい甘さの感じられるクリームソーダの味わいに仕上げている。
「プリン」は、卵の風味が香るプリン味のタブレットに、ほろ苦いカラメルソースをイメージしたキャンディチップを配合し、昔懐かしい甘さが感じられるプリンの味わいに仕上げている。
パッケージでは、「クリームソーダ」はドット柄と「プリン」はストライプ柄をあしらったシンプルでレトロなラベルデザインで、外装フィルムでイラストが浮かび上がる遊び心を演出した仕様である。
「ミンティア」発売以来初の薄肉軽量化容器を採用し、従来のレギュラーシリーズの容器と比べプラスチック使用量は11%削減する。パッケージの裏面には、独自の環境配慮マーク「CO2削減でエコ」を記載している。
錠菓市場売上金額No.1の「ミンティア」ブランドは、タブレット菓子としてのおいしさや食感、パッケージに至るまで全てにこだわった多彩な商品ラインアップを展開している。
2023年はブランドの本質的価値のリフレッシュへの対応を強化し、「ミンティア」喫食によるリフレッシュを通じ心の健やかさに貢献し、継続的な需要喚起を図る。これにより160億円（前年比108%）の売上を目指す。発売以来初の容器の薄肉化に取り組み、環境配慮の商品開発と展開を推進する。
