花王:ノンケミカルUV
2023.02.22
花王は、「Curél」から医薬部外品の日やけ止め「潤浸保湿UV」の「ローション」「エッセンス」(2品目2品種)を、2023年4月8日から全国で発売する。肌荒れとカサつきをくり返しがちな人に、日中の肌水分量に着目し夕方まで潤いつづく日やけ止めである。
消炎剤配合で肌荒れを防ぎ、ちりや花粉などの汚れの付着も防ぐぎ、同社が長年培ってきた研究から生まれた保湿成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス)を配合し、日中の乾燥から肌を守る。
昨今、日やけ止めには、摩擦に強いものや肌の色をきれいに見せるなど求める機能が変化し、多様なニーズが顕在化している。こうしたなか、肌荒れとカサつきをくり返しがちな人は、日やけ止めの使用目的や重視点として紫外線を防ぎ、日やけ防止効果が高いことに加え、肌荒れや乾燥を防ぎ、潤いを与えるものを求めている。
そこで、同社は乾燥性敏感肌を考えた「Curél」から、UVカット機能だけでなく日中の乾燥や肌荒れを防ぎ、潤いつづけながら肌にすっとなじみ、負担感のない、顔とからだ用日やけ止めを発売する。
「ローション」は、SPF50+・PA+++の高いUVカット機能で、滑かな使い心地で負担感なくすっと肌になじむローションタイプの日やけ止めである。
「エッセンス」は、SPF30・PA++で、みずみずしいウォーターベースのべたつかない日やけ止めで、しっとりとした使い心地である。どちらも白浮きせず自然な仕上がりのノンケミカルな日やけ止めだ。
紫外線散乱剤として配合した成分を分散し、肌表面を覆うことで紫外線から肌を守り、さらに塗膜の最表面に微細な凹凸を作ることで、ちりやほこり・花粉などの汚れの付着を防ぐ。