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ニュースフラッシュ

日本包装学会:「第88回シンポジウム」

2023.04.24

 日本包装学会は、2023年6月23日(9:45~16:30)に品川・きゅりあん(6F大会議室)で、「食品ロス削減に向けた食品技術と容器包装の役割」をテーマに「第88回シンポジウム」を開催する。
 現在、国内外を問わず、フードロスが大きな問題となり、環境や社会に影響を及ぼすだけではなく、経済的な観点からも大きな損失となっている。また食品ロス削減推進法が施行されるなど、事業者にはフードロスの削減が求められる。同シンポジウムでは、フードロス削減に向けた長期保存技術や加工技術、環境負荷低減を含めた容器包装の役割を紹介し、今後、事業者が取り組むべき課題を考える。
 具体的には、「EVOH樹脂を活用したフードロス削減技術と環境負荷低減へのアプローチ」をテーマに三菱ケミカルの渡部尚也氏が、「紙製バリア素材の開発とパッケージへの活用」をテーマに日本製紙の涌井幸子氏が講演する。
 また大日本印刷の河野真一朗氏が「モノマテリアル化を踏まえたバリア包材の開発・紹介」をテーマに、ニチレイフーズの吾郷友亮氏が「AI画像検査を用いた食品ロス削減の取り組み」をテーマに、日本女子大学の小林富雄氏が、「海外の食品ロス対策」をテーマに講演する。
 
 詳細な問い合わせや参加希望は事務局「第88回シンポジウム」係まで。
[TEL]03-5337-8717 [FAX]03-5337-8718
[メール]office@spstj.jp