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サントリー:レトロソーダドリンク

2023.04.13

n_2023_0413_03.jpg サントリー食品インターナショナルは、「POP」からリニューアルした「メロンソーダ」と「ブルーサイダー」の2品(600ml、希望小売価格160円・税別)を、2023年4月18日から全国で新発売する。喫茶店のメロンソーダのような昔懐かしの爽やかな味わいを再現し、また並ぶ喫茶店の定番ドリンクのラムネ味サイダーを、新フレーバーとした。
 「POP」は、1977年にリターナブルびん入り果汁入り炭酸飲料として発売以来、ファミレスや映画館など業態を問わず幅広く取り扱われ、40年以上もの間、多くの顧客に愛されてきたロングセラーブランドである。
 近年、若年層では音楽やファッション、食などの様々な分野で「レトロブーム」とも呼ばれる現象が起き、多く生活のなかにレトロな要素を取り入れている。そうした社会背景に着目し、ロングセラーブランドの「POP」をレトロに生まれ変わらせ、若年層をはじめ幅広い顧客に気分転換やリフレッシュを届ける。
 「メロンソーダ」は味の厚みを強化し、氷やアイスクリームを入れても美味しく飲用できるよう、飲み応えのある中味に進化している。「ブルーサイダー」は、透き通るような青い液色が特長で、かき氷や夏祭りの屋台で飲んだ昔懐かしのラムネの味わいをサイダーで再現した。
 パッケージでは、ブランドロゴを刷新し淡いカラーで可愛さとオシャレの両立するレトロな雰囲気を表現する。またシズル感をグラスとたっぷりの氷のデザインで、甘く爽やかな炭酸飲料のおいしさを想起させる。