花王:美容液ファンデ―ション
2023.06.01
花王は、カネボウ化粧品のプレステージブランド「KANEBO」から、美容液ファンデ―ション「コンフォートスキン ウェア」(1品目8品種、販売価格6,300円・税別)を、2023年8月25日から全国で発売する。瞬時にやわらかな光に包まれるようにトーンアップし、ふんわりと明るい素肌になる美容液ファンデ―ションである。
新技術「スキンコンフォートテクノロジー」を採用し、肌のキメなどの凹凸に緻密に密着するフィックスパウダーゲルを、肌となじみのよい濃密な保湿成分のモイストバウンシングオイルコンパウンドで包み込み、肌への密着性の高い鮮やかな発色のクリアカラーファインピグメントと肌の上に均一に分散させることを可能にした。
崩れにくいのに柔らかで心地よく、しなやかな塗膜が長時間持続し、ふんわりと明るい肌に仕上がる。厚塗り感がなく色ムラなどを重ねづけでカバーが自在である。化粧下地、コンシーラー、フェースパウダーは不要で、表情まで晴れわたるような心地よい仕上がりが継続する。
ブランドコンセプトに「I HOPE.」を掲げる「KANEBO」は、「素肌に化ける」ファンデーションの第2弾として発売し、1人ひとりの肌を美しく引き立て、その人らしい魅力ある肌を表現していくことを目指す。
「KANEBO」は、同社化粧品事業がグローバルで注力するブランド「G11」の1つである。化粧品ブランドでありながら、「美ではなく希望を発信するブランド」として展開し、使う人の個性を魅力的に引き出す商品提案に、多くの人の共感を得ている。
2022年発売の素肌に化けるファンデーション「ライブリースキン ウェア」は、カバー力がありながら美しい素肌の質感を再現することを可能にし、美容誌や女性誌のベストコスメを多数受賞するなど高い評価を得ている。
「KANEBO」は素肌を、化粧をしていない肌という考え方ではなく、「自分らしく、素でいることができる肌」と再定義し今回、化粧の崩れにくさと被膜感のなさを両立し、心地よい使用感でふんわりと明るい素肌感を表現するファンデーションを発売する。
コミュニケーションでも、"素肌、晴れわたる"ファンデーションであることを訴求し、肌も気分も明るく満たされ、自分らしくありたいと思う顧客の気持ちに寄り添ったものだ。ブランドコンセプト「I HOPE.」の思いのもと、自分らしいと思える肌に仕上がることで、自信や希望につながり前向きな気持ちになれる。