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ニュースフラッシュ

湖池屋:究極のポテトチップス

2023.06.24

n_2023_0624_01.jpg 湖池屋は、「三方原ポテトチップス」から「うすしお味」「のり塩」の2品(70g×6袋、販売価格1,480円・税込)を、2023年6月22日からオンラインショップで予約受付を開始し、6月下旬から順次出荷の予定である。とぴあ浜松農業協同組合の全面協力のもと、静岡の誇る高級ブランドジャガイモ「三方原馬鈴薯」を100%使用したポテトチップスである。
 同社は、1962年の「ポテトチップス のり塩」発売以来、日本産ジャガイモ100%にこだわり、半世紀以上にわたりポテトチップスをつくりつづけてきた。これまで培ってきた技術やノウハウを生かし、最高のジャガイモで究極のポテトチップスづくりを目指し、全国各地を巡って最高クラスのブランドジャガイモ「三方原馬鈴薯」と出会った。
 三方原馬鈴薯は、でんぷんを多く含んで焦げやすく、ポテトチップスにするのは困難であったが、これまで積み上げてきた経験や知識、技術を駆使し、三方原馬鈴薯の甘みや旨みを最大限に引き出したポテトチップスの生産に成功した。こうして2019年に初めて、同社オンラインショップ限定で発売したものだ。
 三方原馬鈴薯は「夏」に旬を迎えるため、100%でつくった商品は年に一度、夏だけにオンラインショップ限定で販売してきたが、そのおいしさと希少価値から毎年完売の人気商品となっている。5年目の発売となる2023年は、より多くの方々に年に一度の自信の逸品を味わってほしいとの思いから、とぴあ浜松農業協同組合の協力のもと、2022年を上回る数量を用意している。
 素材のおいしさを逃さず、カラっと揚げたポテトチップスは、糖分やでんぷんが豊富な三方原馬鈴薯の甘みと旨みをしっかり感じながら、さっぱりと軽やかに食べられるのが特徴だ。味はほどよい塩加減で、三方原馬鈴薯のおいしさを引き立てる「うすしお味」と、海苔の豊かな風味の「のり塩」の人気のフレーバー2品で展開する。
 2023年は、ポテトチップス以外の食べ方でも、希少な三方原馬鈴薯を楽しめるよう、加工されていない三方原馬鈴薯も数量限定で販売する。入手困難な最高クラスのジャガイモの特別で極上な味わいを楽しめる。
 
(※)三方原馬鈴薯:全国トップクラスの日照時間を誇る静岡県浜松市の三方原台地とその周辺で生産されるジャガイモ。温暖な気候と水はけの良い赤土で育ち、でんぷん質をたっぷり含み、ホクホクした食感と美白肌から、市場で高値で取引される高級ブランドじゃがいもの1つ。