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サントリー:日本ワインブランド

2023.07.29

n_2023_0729_02.jpg サントリーは、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」からテロワールシリーズとして「津軽シャルドネ&ピノ・ノワールスパークリング 2020 グリーンエティケット」(750ml)を数量限定で、2023年9月12日から全国で新発売する。
 青りんごやグレープフルーツのような爽やかな香り、口に含むと滑らかに広がるりんごのような果実感と落ち着いた酸味が特長だ。泡立ちが細やかな辛口スパークリングワインである。
 同社は、「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできた。
 2022年9月には、日本の風土のなかでつくり手の技術と愛情によってぶどう畑からつくられているお酒との日本ワインの魅力をより多くの顧客に伝えるべく、新ブランド「SUNTORY FROM FARM」を発売した。
 津軽地方は、ぶどうの生育期(4~8月)に雨が少なく収穫期(9月以降)は一気に冷涼になる気候、岩木山の火山灰土壌が特長で、豊かな香りと酸味が魅力のぶどうを栽培することができる。
 同社は、高品質な津軽産ワインぶどうを安定的に生産し、将来、津軽から世界に誇るびん内2次醗酵スパークリングワインを生み出せるように、2020年9月に青森・弘前市およびつがる弘前農業協同組合(JAつがる弘前)と、津軽産ワインぶどうの生産拡大に向けた協定を締結した。
 今回は、津軽で地元栽培家とともに畑からぶどうと向き合い、ワインづくりの挑戦を重ねるなかでつくり上げた「津軽シャルドネ&ピノ・ノワールスパークリング 2020 グリーンエティケット」を発売する。
 糖度と酸度のバランスがとれた、スパークリングワインに適したぶどうへと育つように収穫時期を見定め、香りや味わい等ぶどうの特長に応じた醸造を行い、最適なバランスでブレンドすることで青りんごのような爽やかな香りと豊かな酸味が特長のスパークリングワインに仕上げた。
 パッケージでは、津軽から世界に誇るびん内2次醗酵スパークリングワインを生み出す夢に向けたつくり手の挑戦の記録をイメージさせるように手書きノート風ラベルをデザインしている。