ヤクルト:飲むヨーグルト
2023.08.06
ヤクルト本社は、独自ビフィズス菌の「BY株」を含む、飲むタイプのヨーグルト「ミルミル」「ミルミルS」の2品(100ml、希望小売価格100円・税別)のパッケージデザインをリニューアルし、2023年9月4日から全国で発売する。大腸で働く独自ビフィズス菌の「BY株」を、それぞれ1本(100ml)に120億個以上含んだ飲むタイプのヨーグルトである。
リニューアルでは、商品ロゴを2010年の再販売時に近い雲の形に変更し、「懐かしさ」を喚起させるデザインにした。
7本パックのパッケージには、ビフィズス菌を摂る理由として「ビフィズス菌は加齢やストレスで減少」「だから大腸に生きてとどき、大腸ではたらくビフィズス菌 BY株」のキャッチコピーを大きく表示し、特長を強調している。
「ミルミル」は程よい甘さですっきりとしたミルク味で、「ミルミルS」は、すっきりとしたヨーグルト味である。「ミルミルS」には、1本(100ml)にガラクトオリゴ糖を1.0gと食物繊維を3.1g含み、さらにコラーゲン、鉄、ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸が入っている。
2023年9月~2024年3月までの販売目標は、2品合計で1日当たり443,000本である。