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ニュースフラッシュ

サントリー:カフェイン缶コーヒー

2023.09.02

n_2023_0902_01.jpg サントリー食品インターナショナルは、「ボス カフェイン」から「ホワイトカフェ」(245g、希望小売価格155円・税別)をリニューアルし、2023年9月12日から全国で発売する。同日に新フレーバー「カフェモカ」を発売する。日常的に飲みやすいコーヒーの味わいながら、カフェインがしっかり摂取できるとのニーズを捉えて開発された、新たな缶コーヒーである。
 既存の缶コーヒーは40〜50代がメインユーザーだが、4月発売の「カフェイン」は、今まで缶コーヒーをあまり飲んでいなかった20〜30代のユーザーをメインとした新しい顧客層を中心に好評で、発売2ヵ月で販売本数2000万本を突破し、現在も好調に推移している。
 今回、好評の「ホワイトカフェ」は、コーヒーでカフェインが摂取できることがシャープに伝わるデザインに変更したものだ。糖の配合を見直し、ブドウ糖を加えてリニューアルした。新たなラインアップとして、カフェで人気の「カフェモカ」フレーバーを新発売する。
カフェインの摂取しやすさを中心に据えた「カフェイン中心設計」はそのままに、糖の配合を見直した。持続性エネルギーのパラチノースに加え、ぶどう糖を新たに配合している。
 パッケージでは、今までの缶コーヒーとの違いが直感的に感じられる、シンプルな色使いとスタイリッシュなたたずまいはそのままに、「コーヒーでカフェインが摂取できる」との価値を分かりやすく訴求し、中央に大きくカナ表記で「コーヒーでカフェイン200mg」を配している。「CAFFEINE」のロゴも、「CAN」の部分だけ色を変えることで「できる」とのメッセージを表現している。