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ニュースフラッシュ

森永乳業:カフェラテピノ

2023.09.15

n_2023_0915_01.jpg 森永乳業は、「ピノ」シリーズから「香り湧き立つカフェラテ」(10ml×6粒、希望小売価格160円・税別)を期間限定で、2023年9月25日から全国で発売する。本格的で奥深いカフェラテの味わいを楽しめる「ピノ」である。
 「ピノ」は、ひと粒アイスとして1976年の発売以来多くの顧客から愛され、2023年10月には発売48年目を迎える。今回発売するのは、「レトロネーザル・アロマ」をテーマに開発した「ピノ」だ。「レトロネーザル・アロマ」(Retronasal Aroma)とは、「口中香」と訳され、口や喉を通し感じる香りのことである。
 また「戻り香」「あと香」などとも呼ばれ、人間は外部から鼻を通して感じる香りだけでなく、食べ物などを口にしたときに喉から鼻に抜ける香り、いわゆる「レトロネーザル・アロマ」を感じ取ることができ、舌で感じる味覚とあいまって「風味」を楽しむことができる。
 なお、鼻で嗅ぐ香りは「オルソネーザル・アロマ」(Orthonasal Aroma)といい「立ち香」などと呼ばれる。ひと粒食べると、コロンビアスプレモとエチオピアモカのこだわり抜いた2種のコーヒー原料により、口のなかにコーヒーの香りが湧き立つ。
 コロンビアスプレモとエチオピアモカは焙煎度合いを変え、73:27の割合でブレンドしている。この比率がクセがなく、程よく苦味のあるオーソドックスでなじみ深いコーヒーでありながらも、ほのかに酸味も感じられる絶妙なバランスのコーヒー風味を表現している。
 今回は3年ぶりの「コーヒー」フレーバーで、 香り湧き立つカフェラテアイスを、滑らかなセミスイートチョコでコーティングしたアイスである。カフェラテアイスには2種のコーヒーエキスをブレンドし、コロンビアスプレモが73%、エチオピアモカが27%(コーヒー原料に占める割合)だ。