福光屋:山廃仕込純米大吟醸
2023.10.07
福光屋は、代表銘柄「加賀鳶」から純米大吟醸原酒「いかづち」(720ml、参考小売価格11,000円・税込)を、2023年10月6日から新発売し、ギフト市場や海外市場で提案する。同社史上最先端の山廃仕込みで丹念に醸した、「加賀鳶」史上最高位の純米大吟醸原である。
「加賀鳶」は、1992年の誕生以来、「粋」をコンセプトに鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開してきた。酒米の特性を見極め、純米造りの技を徹底的に追求した、酒造りの妙技を味わえるブランドとして人気銘柄の1つに成長している。
今回、最先端の山廃仕込みで丹念に醸した最高位の純米大吟醸原酒をラインアップに加えたものだ。天然水「百年水」と契約栽培・特別栽培した酒米の最高峰「山田錦」を100%使用し、精米歩合40%にまで磨き上げ、華やかで厚みのある吟醸香、洗練された柔らかな旨味と軽さが調和した繊細な味わいである。
ネーミングは、加賀藩・江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」の長半纏に染め抜かれた図柄で銘柄誕生以来、象徴的に使用しているロゴマーク「雲に雷から命名した。黒のフロストボトル(磨りガラス瓶)と荘厳な落ち着きのある墨色のラベル、中央に配した墨箔押しのロゴマークとともに、酒造りの技と粋の極みを表現する。