湖池屋:創作ポテトチップス
2023.12.28
湖池屋は、創作ポテトチップス「ニッチリッチ」ブランドから「トリュフと黒毛和牛 薫り立つフランベ」「紅ズワイ蟹と烏賊の塩辛 和風アンチョビ」の2品(70g、参考小売価格220円・税別)を、2023年12月25日から全国CVSで、2024年1月15日から全国スーパーマーケット等一般チャネルで発売する。とっておきの素材を知る人ぞ知る至福の食べ合わせで奥深く味わう創作ポテトチップスの新フレーバーである。
近年、アニメや音楽、アイドルなど、細分化していた「ニッチ」な価値観が徐々に支持を得て「メジャー」になる現象が、様々な市場で見受けられる。アルコール飲料でも、個性的な味わいで少量生産の(ある意味)メジャーではないクラフトビールの新カテゴリーは、SNSを中心にして広がりを見せ、一過性のブームではなく1つのカテゴリーとして定着している。
「ニッチリッチ」は2020年12月に期間限定品として誕生したブランドで、とっておき食材の至福の組み合わせが織りなす新しい味わいを、非日常的な特別感とともに楽しめるよう開発されたポテトチップスだ。大衆的で日常的な既存のスナック菓子とはまた異なり、感度の高い新しい顧客ニーズに応えるべく生まれた商品で、過去3度の販売時はいずれも好調な売れ行きを記録している。
ブランド誕生から4年目となる2023年は、味わいやデザインにさらに磨きをかけて登場した。厚めにスライスし、低温でじっくり揚げたポテトに、とっておき素材の旨みと薫り、さらにそれを引き立たせる食材を組み合わせた味付けで、クリスピーな生地を噛むほどに口に広がるマリアージュを楽しめる。
「トリュフと黒毛和牛 薫り立つフランベ」は、袋を開けた瞬間から広がるトリュフの芳醇な香り、ローストした黒毛和牛の旨みをベースにした厚みのある味わいと、仕上げにラム酒でフランベしたような後味を重ねた余韻が満ちる一品である。
「紅ズワイ蟹と烏賊の塩辛 和風アンチョビ」は、紅ズワイ蟹の甘い旨みに烏賊の塩辛の濃厚な味わいが絡む、旨み×旨みの重厚魚介仕立てている。隠し味にアンチョビを加え、あと引くバランスで仕上げた酒のアテに間違いない一品だ。
パッケージでは、深い赤・ブルーのベースカラーにゴールドのブランド名、「通のとっておき」を冠した人物ロゴマークが浮かび上がる、重厚でシックなデザインを採用する。また食材が絡み合うような表現で、味わいの想像をかき立てる。