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久原本家:混ぜ込み御飯の素

2024.01.30

n_2024_0130_01.jpg 久原本家・北海道は「北海道 椒房庵」から混ぜ込み御飯の素「翡翠昆布ごはん」(107g、販売価格864円・税込)を、2024年1月24日から北海道・椒房庵大丸札幌店で新発売した。目に鮮やかな翡翠のような緑色で、素材本来の味わい深さを楽しめるよう具材にはシンプルに昆布と白胡麻のみだ。御飯に混ぜるだけで昆布の旨みと香りを口いっぱいに感じられる。
 「北海道・椒房庵」は2023年9月にスタートした初の直販ブランドで、「海の宝石」をコンセプトに商品を展開する。代表品「昆布だしめんたいこ」の発売以来、明太子に添えられた昆布もおいしいとの顧客の声が多く寄せられ、昆布のおいしさを存分に味わえる昆布主役の混ぜ込み御飯の素をつくったものだ。
 北海道・函館産の真昆布を春に水揚げ後すぐに浜茹でするため、柔らかい食感が特長で、翡翠のような鮮やかで美しい緑色から「翡翠昆布」と名付けた。北海道は昆布の一大産地としても知られ、函館や日高、羅臼や利尻など、全国的に親しまれる昆布の産地が多数存在する。