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アシード:伝統造りあま酒

2024.03.30

n_2024_0330_03.jpg アシードは、伝統的な製法の缶入り「あま酒」(190g、希望小売価格139円・税込)をリニューアルし、2024年3月から全国で発売した。従来の酒粕の配合量を増やし、香りをより華やかに仕上げたあま酒である。
 2024年で発売38周年を迎える「あま酒」は、灘・伏見に並ぶ日本三大銘醸地の1つ、広島・東広島市西条の酒蔵の酒粕を使用している。吟醸酒発祥の地でつくられた酒粕の華やかな香りと、米麹の発酵により生まれる優しい甘さを生かした伝統的な製法でつくる味わいに、同社のあま酒はこだわりつづけている。
 酒粕特有の芳醇な香りを存分に楽しめるよう、広口の缶蓋を採用し、手軽に飲める人気の飲みきりサイズである。
 リニューアルでは、全て米麹から糖化させる工程から、米麹と米をミックスさせる造りとし、麹の香りは抑えめで米本来の香りを感じさせる優しい味わいとした。パッケージでは、「酒都西条」のマークを従来の紺から金色へと変更し、これまで通りの酒蔵の雰囲気を残しつつ本格感を表現するため、従来のなまこ壁の酒蔵通りや蔵屋敷をイメージしたデザインを採用している。