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ニュースフラッシュ

伊藤園:2024年産新茶製品

2024.04.22

n_2024_0422_01.jpg 伊藤園は、年に1度の旬のおいしさを楽しめる2024年産新茶を使用した「お~いお茶 新茶」シリーズとして限定出荷で、リーフ(80g、希望小売価格1,000円・税別)を4月22日、ティーバッグ(36g、希望小売価格700円・税別)と飲料(525ml、希望小売価格160円・税別)を5月1日から全国で発売する。
 リーフは、鹿児島産の稀少品種「ゆたかみどり」を100%使用した旨み豊かな新茶で、チャック付き袋を採用し開封後も簡単に保存・保管できる。氷水出しで煎れると旨みがさらに引き立つ。
 ティーバッグは、同じく稀少品種「ゆたかみどり」を60%以上ブレンドした旨み豊かな新茶ティーバッグである。通水性と抽出性に優れた「三角ナイロンバッグ」を使用し、新茶の味わいがしっかりと開いて味が出るよう工夫している。急須でいれたような旬の摘み立ての味わいを手軽に楽しめる。
 飲料は、摘み立ての2024年産国産新茶を100%使用した、新茶特有の爽やかな香りと濃厚でみずみずしい旨みが特長の緑茶である。「お~いお茶 新茶」専用の抽出・製法により、みずみずしい「旨み」と、心地よい新鮮な「香り」を楽しめる。
 同社が1992年に初めてシリーズ化した「お~いお茶 新茶」(当時は「お~い新茶」)は、初物として毎年愛飲されている人気のシリーズである。2024年産「お~いお茶 新茶」では3製品をラインアップし、リーフとティーバッグでは鹿児島産を使用し、濃い緑色の水色と旨み豊かな味わいが楽しめ、飲料では新茶ならではのみずみずしい旨みと爽やかな香りが楽しめる。
 パッケージでは、2023年発売した2023年産「お~いお茶 新茶」と連動したイラストを採用している。2023年は、茶畑で手を振る女性のデザインが話題となり、2024年では、その先にいる茶摘み女性をあしらうことで、茶畑から届ける新茶の「すがすがしさ」を表現し、幅広い年齢層に手に取ってもらいたいとの思いを込めた。
 同社は販売を通じ、日本の文化であるお茶を広め、旬である今しか味わえない摘み立ての2024年産「新茶」のおいしさを届けていく意向である。