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ニュースフラッシュ

キリンHD:ダブルヘルスクレーム

2024.04.17

n_2024_0417_02.jpg キリンHDは、ダブルヘルスクレームの機能性表示食品「骨密度&免疫ケア タブレット」(60粒、販売価格2,000円・税別)をワダカルシウム製薬から、2024年5月15日から全国で新発売する。ワダカルシウム製薬と健康な人の免疫機能の維持に役立つ独自素材の「プラズマ乳酸菌」と、加齢にともない低下する骨密度維持に役立つ機能を持つ「マルトビオン酸Ca」を配合したダブルヘルスクレームの機能性表示食品である。
 「プラズマ乳酸菌」を配合するダブルヘルスクレーム商品として、「骨密度維持」に役立つ機能を併せ持つ商品は日本初となる。骨は強固な体をつくるだけではなく内臓の保護、体内のカルシウムの貯蔵など複数の役割を持つ重要な器官である。
 また骨の強さや詰まり具合を評価する「骨密度」の低下は、生活の質や日々の活動範囲を狭くし、社会生活に悪影響を及ぼすリスクを増大させる。「骨密度」は加齢により低下することから、高齢化が進む日本で骨密度」の維持は健康寿命を延伸するために重要な健康課題である。
 日本で免疫に関する様々な研究が行われているが、近年では、免疫系と骨代謝に焦点を当てた分野を「骨免疫学」と称し多くの研究が行われている。同社とワダカルシウム製薬は、骨と免疫の関連性に着目し、同社グループの独自素材の「プラズマ乳酸菌」とワダカルシウム製薬が着目した「マルトビオン酸Ca」を配合し共同開発した。
 「マルトビオン酸Ca」により、カルシウムの補給と骨密度を維持し、「プラズマ乳酸菌」によるプラズマサイトイド樹状細胞へのアプローチにより免疫機能を維持することで、骨と免疫にダブルアプローチすることが可能である。