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ニュースフラッシュ

サントリー:共同開発ブランドのジンとラム

2024.04.02

n_2024_0402_03.jpg サントリーは、「友達がやってるバー」から「ジントニック」「ラムコーラ」の2品(350ml、希望小売価格156円・税別)を期間限定で、2024年4月9日から全国で新発売する。友達接客体験をコンセプトに東京・原宿の「友達がやってるカフェ/バー」と共同開発したブランドである。
 近年、ライフスタイルや価値観の変化とともに、若年層の酒に対する向き合い方の多様化が進んでいまする。また若年層は、「モノ」(酒そのもの)だけでなく、「コト」(コミュニケーションやその場の雰囲気)を重視していることが分かった。
 「友達がやってるバー」ブランドでは、コンセプトにそった商品やコミュニケーションで、若年層を中心とした新需要獲得を目指す。今回は、先行発売での好評を背景に、販路を拡大し限定発売するものだ。
 「ジントニック」は、ジンとライムの爽やかな味わいとトニックの甘くビターな余韻が楽しめる、すっきりとした飲み心地に仕上げている。「ラムコーラ」は、ラムの芳醇な味わいと、コーラとライムの爽快さが楽しめる一杯だ。
 パッケージでは、中央に「TYB」のブランドロゴを配し、「友達がやってるバー」を訴求している。それぞれ2種類のデザインで特長を表現している。
 
(※)「友達がやってるカフェ/バー」は、2023年4月に東京・原宿にオープンした。入店すると「来てくれたんだ!」「久しぶり!」などと出迎えられ、まるで友達のバイト先に遊びに行ったかのような体験を楽しめる。店内のメニューは「大変そうだから簡単なので大丈夫だよ」(ドリップコーヒー)「コーヒーカクテルで可愛いの作って欲しいな~」(エスプレッソマティーニ)など、頼むと会話がはじまるようなユニークな名称でオープン以来、Z世代を中心に話題だ。