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ダイショー:野菜を食べるスープ

2024.08.18

n_2024_0818_02.jpgダイショーは、野菜ソムリエ青野果菜監修を冠した「野菜をいっぱい食べるスープ 中華スープ用スープ」(750g、希望小売価格356円・税込)を、2024年8月1日から全国で発売した。金華ハムとオイスター、カニ、ホタテの豪華カルテットの中華スープ用スープである。
クッキングタイプの即席スープ市場で、青果売場向け商品の市場は伸長傾向である。クッキングタイプ即席スープ市場全体でみると、フレーバーでは中華味スープが全体の1/3を占めている。
同社実施の野菜摂取に関するインターネット調査では、年代が上がるほど意識している割合が高くなる傾向が見られた。そこで、2021年に立ち上げた青果メニュー専用調味料シリーズ「野菜ソムリエ・青野果菜監修」の新ラインアップとし、40〜60代をメーンターゲットに旬の野菜のおいしさを本格的な中華の味で楽しむスープを発売した。
「青野果菜」は、「青果」と「野菜」のアナグラムで野菜ソムリエの資格を有する同社社員チームのペンネームである。中国・金華市で伝統的な製法で製造された金華ハムのエキスと鶏がらスープのコク深い味わいに、オイスター・カニ・ホタテの旨みを加え、ごま油と紹興酒で仕上げたキノコが主役のストレートタイプのスープベースである。
シイタケ、シメジ、エノキ茸などお好みのきのこ類、チンゲン菜、鶏もも肉などの具材を入れて煮込むだけ、ボリューム満点で本格的な味わいの中華スープが簡単につくれる。好みに合せ、肉団子、春雨、ワンタンなどを追加、またトマトを使ったさっぱり味のスープも楽しめる。