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ニュースフラッシュ

伊藤園:キリマンジャロコーヒー飲料

2024.10.01

n_2024_1001_01.jpg伊藤園は、タリーズコーヒージャパンとタンザニア北部のタリメ地区の生産者と協同しつくり上げたキリマンジャロコーヒー豆を使用したコーヒー飲料「TULLY'S COFFEE BARISTA'S BLACK キリマンジャロ」(285ml、希望小売価格183円・税込)を2024年10月7日、タリーズコーヒー・コーヒー豆及び簡便性コーヒー「キリマンジャロ KIBOタリメ スイートウォッシュド」を10月9日からそれぞれ販売を開始する。
「TULLY'S COFFEE BARISTA'S BLACK キリマンジャロ」に使用されるタンザニア・タリメ地区産のコーヒー豆は、原料豆のうち15で、「キリマンジャロ KIBOタリメ スイートウォッシュド」はキリマンジャロ豆51%を使用する。
「TULLY'S COFFEE」ブランドでは、提供する高品質なコーヒーと特別な体験でほかとは違う価値を感じられる、コーヒーに対する深い情熱とこだわりを象徴する「COFFEE IS OUR PASSION」を掲げている。この考え方のもと、タリーズコーヒージャパンでは全国796店舗のショップを通じ、最高のコーヒー体験を提供し、同社の展開するコーヒー飲料・家庭向けコーヒー事業で、コアバリュー「コーヒー豆のこだわり」を商品化することで、多くの顧客によれば、コーヒーを飲用する顧客のうち豆の種類を飲み分ける層は、若年層やコーヒー歴3年程度以内などに多く、とくに10~20代では47.7%と高い数値を示している。
また飲み分ける層の最も多く選ぶ豆の種類は「キリマンジャロ」である。キリマンジャロコーヒーは、アフリカ大陸の東海岸に面したタンザニア連合共和国で生産される良質なアラビカ種で、全世界でも生産量が0.7%と非常に少なく、日本でも大変人気のあるコーヒーである。
今回、タンザニア北部のタリメ地区の生産者と協同しつくり上げた、2024年産のキリマンジャロコーヒー豆を使用した新商品として、TULLY'S COFFEEと同社でそれぞれ発売する。新豆のキリマンジャロコーヒー豆を使用し、よりキリマンジャロのテロワール(土地柄)を感じる味わいに仕上げたブラックコーヒー(キリマンジャロ豆51%使用)である。自社コーヒー焙煎工場で高温・短時間で一気に焙煎し、鼻に抜ける華やかな香りを最大限引き出した
タンザニア北部のタリメ地区は北西部の標高の高所に位置し、高品質なコーヒーを生産する。タリーズコーヒー担当者が産地を訪れて信頼関係を築き上げ、今回キリマンジャロコーヒー豆を協同しつくり上げた。このキリマンジャロコーヒー豆は、収穫後、精製作業に取りかかる前にチェリーの状態で発酵工程を行い、その後フーリーウォッシュドで仕上げる。
その土地の気候や気温、日照時間などに合わせ、発酵させる時間を見極めることで味わいに深みが加わり、華やかな香りと豊かな甘みが生まれる。より品質の高い味わいを求め、タリーズコーヒーと産地がともにつくり上げた特別なコーヒーである。