ジェイパックワールド | サントリー：プレミアムテキーラ

サントリー：プレミアムテキーラ

2024.12.18

サントリーは、プレミアムテキーラ「テキーラトレスジェネレーション」から「アネホ」と「レポサド」の2品(750ml、希望小売価格9,273円/7,418円・税別)を、2025年3月25日から全国で新発売する。ブルーアガベを100％使用し、3回蒸溜・新樽熟成の透き通った味わいと複雑な香りが特長のプレミアムテキーラである。
世界のテキーラ市場は、2019年に比べ2023年は4割程度増と推定され、プレミアムテキーラを中心に伸長している。日本でも、とりわけ20～40代を中心に支持され、食中酒としても楽しまれている。
今回は、プレミアムテキーラの新たな魅力を日本の顧客に届けたいとの思いから、海外で展開のブランドを日本で発売する。サウザ蒸溜所が自社で6～8年栽培し成熟させたブルーアガベを100％使用している。火山岩で濾過された水を使用し、最新技術のディフューザー製法を用いて連続式蒸溜器とポットスチルで3回蒸溜することで、ブルーアガベの風味を感じられる滑らかな味わいを実現している。
ディフューザー製法とは、ブルーアガベを粉砕したあと、「ディフューザー」と呼ばれる装置を用い温水をかけながら糖分を抽出する製法である。「アネホ」は、トーストしたアメリカンオークの新樽で12ヵ月以上熟成させ、やわらかなオーク、すっきりしたブルーアガベの風味が調和した味わいを楽しめる。また「レポサド」は、トーストしたアメリカンオークの新樽で4ヵ月以上熟成させ、スパイシーさとトーストしたオークの風味、フレッシュなブルーアガベの香りを楽しめる。
パッケージでは、テキーラをメキシコの国民的スピリッツに発展させたサウザ家の3代を象徴する、3本のラインを中央に配し、びんの緑色の深さで熟成期間を表現している。
　
（※）サウザ：1873年にメキシコ・ハリスコ州テキーラ村で生まれた長い歴史を誇るテキーラブランド。サウザ家初代当主DON CENOBIOが設立しれ、以降3代に渡りテキーラがメキシコの国民的スピリッツへの発展に大きな役割を果した。

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