シャボン玉石けん:バーム状の日やけ止め
2025.02.21
シャボン玉石けんは、初の日やけ止め「シャボン玉UV」(40g、販売価格1,980円・税込)を、2025年3月3日から全国のドラッグストアや通信販売等で新発売する。肌にも環境にも感度の高い、バーム状の日やけ止めである。
酸化亜鉛、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、ミツロウ、キャンデリラロウの天然由来の5つの成分のみでつくられたシンプルな処方で、SPF35、PA++++(フォープラス)でUVA(紫外線A波)、UVBA(紫外線B波)を防ぎ、日やけによるダメージを軽減し肌を乾燥から守り保湿する。UV耐水性(ワンスター)で、水に触れる長時間の屋外活動時にも使用できる。
またサンゴ礁への影響に配慮し、日本国外の一部地域で使用禁止となっている成分(紫外線吸収剤)をはじめ、防腐剤・抗炎症剤・香料を使用していない。パッケージでは、アルミ製ジャー容器と紙箱を採用しプラスチックフリーを実現する。
同社製品の愛用の顧客からの安心安全な日やけ止めがほしいとの声があった。また商品開発者として紫外線吸収剤の入っている日やけ止めは、苦手なニオイがし塗布後の肌ダメージも大きいと感じていたことや、塗布後の肌ダメージなどの課題を解決したいとの想いから、無添加石けんで培ってきた品質基準を守りながら、肌への刺激が少ない日やけ止めの開発に着手した。
2015年に、日やけ止めに含まれる成分(紫外線吸収剤)の一部がサンゴ礁に悪影響を及ぼすことが分ってからは、肌はもちろん自然のことを慮り、環境への配慮を真剣に考え、成分を選定してきた。その結果、生活者に使ってほしいとてもシンプルな処方による、バーム状の日やけ止めが完成した。