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ニュースフラッシュ

タマノイ酢:すし飯おにぎりの素

2025.03.04

n_2025_0304_03.jpgタマノイ酢は、ロングセラーの「すしのこ」の新シリーズ「赤すしのこ」(米1合用:18g×2、店頭参考価格195円・税込)を、2025年3月1日から全国で販売する。ご飯に混ぜるだけで手軽につくれる、ダシを利かせたすし飯おにぎりの素である。
酢とダシと酒粕を絶妙なバランスで配合し、ほんのり色づいた見た目と、酸味や旨みが引き立つ奥深い味わいを実現した。これまでになかった新しいおにぎり文化の提案である。「パッとふりかけ、サッとまぜるだけ」で簡単に美味しいすし飯ができ上がる、世界初の粉末すし酢だ。
パックご飯や残りご飯でもべたつかず、おいしいすし飯に仕上がる。とくにだしの選定にこだわり、いくつもの素材を試し、旨みを最大限に引き出す配合を追求した。どんな具材にも合う奥深い味わいを実現し、酒粕を加えることでふんわりとした香りとコクをプラスしている。
1963年の発売以来、長きに渡り顧客に愛され、現在では国内のみならず約50ヵ国に商品を届けている。ちらし寿司や海鮮丼だけでなく、すし飯以外の様々なアレンジレシピにも活用できる。
おにぎりは、日本のソウルフードとして長年親しまれ、その特徴の「手軽さ」「腹持ちの良さ」は、健康志向や現代人のライフスタイルに合致し、国内外で多くの支持を得ている。2023年の米飯類市場は、2021年比108.4%の4兆8,161億円に達し、惣菜市場全体の43.9%を占める重要なカテゴリーである。
一方で、SNSなどを通じ「ONIGIRI」の魅力が海外にも広がりつつあり、とくに欧州ではすし飯を使ったおにぎりが人気だ。こうした背景から、同社はロングセラー「すしのこ」の伝統を継承しつつ、現代のニーズに応える新ジャンルの商品のすし飯おにぎりの素「赤すしのこ」を開発した。健康志向に応えながら、日本の伝統的なソウルフードとして幅広い世代に愛される商品を目指す。