森永乳業:認知機能対策ヨーグルト
2025.04.10
森永乳業は、機能性表示食品のドリンクタイプ「認知機能対策ヨーグルト」(100g、希望小売価145円・税別)を、2025年4月15日から全国で新発売する。「加齢に伴い低下する認知機能の一部(記憶力・空間認識力)を維持することを表示した機能性表示食品のドリンクタイプヨーグルトである。
同社では、50年以上にわたり腸内細菌(腸内フローラ)やビフィズス菌の研究に取組む。近年、腸内細菌に関する研究が飛躍的に発展しているが、とくに脳と腸が密接に影響を及ぼし合う関係を脳腸相関が注目されている。
同社では、腸から脳機能への研究を深めるなかで、保有する数千株の菌株から認知機能への作用が期待できる「ビフィズス菌MCC1274」を2015年に特定した。認知機能サポートに関連する健康志向食品市場は5年間で約6倍に拡大している。
同社では、独自の「ビフィズス菌MCC1274」を機能性関与成分とした、「加齢に伴い低下する認知機能の一部(記憶力・空間認識力)を維持する」ことを表示した機能性表示食品を新発売するものだ。パッケージでは、緑色で爽やかなブランドカラーで、健康的で前向きなイメージを表現している。