久原本家:1食使い切り浅漬けの素
2025.05.29
久原本家は、茅乃舎から「浅漬けの素」(5g×3袋、希望小売価格540円・税込)を夏限定で、2025年5月19日から全国で新発売した。北海道産昆布のだしや国産椎茸だしを使用し、茅乃舎らしいだしの旨みを利かせた夏限定の浅漬けの素である。
茅乃舎が目指したのは野菜をおいしく味わう漬物で、だしが目立ち過ぎても酢が利きすぎても、味が濃かったり酸味が強かったりと野菜の良さを消してしまう。今回は旨みが支えとなるよう、だしのベースは北海道産の昆布を使用てることで、国産の椎茸だしも合わせた。だしを生かし円やかな米酢も加え、やさしい味わいの浅漬けの素に仕上げている。
また大分県産完熟かぼすと国産ゆずの果汁を加え、夏仕様の味わいに仕上げている。かぼすは完熟させることで果実由来の糖度が増し、円やかさを醸してくれる。
野菜を軽く揉んで漬けるだけでの30分で手づくりの浅漬けができる。茅乃舎では従来、びん詰タイプの浅漬けの素を販売していたが、「余ってしまう」「冷蔵庫のスペースが瓶で埋まってしまう」との声を受け、今回は袋に小分けした1食使い切りサイズとした。