日本包装学会：第93回シンポジウム
2025.04.22
日本包装学会は2025年6月17日(9:50～16:20)、「包装業界を取り巻く社会の状況と最新の技術動向」をテーマに品川・きゅりあん(6F大会議室)で第93回シンポジウムを開催する。世界各国で包装容器に関する法令・規制の整備が進み、それらへの対応が求められているなか、今回は「環境問題」「食品衛生」に関する国内外の法令・規制の最新情報と最新の技術動向についての講演で、今後の包装業界が取り組むべき課題について考える。
「食品容器包装材のアジア諸国における法規制とCBAMの最新動向」をテーマにSGSジャパンの眞鍋昂氏と川上潤氏が、「ポリスチレンのケミカルリサイクルの技術動向について」をテーマに東洋スチレンの齊藤岳史氏、「ISCCPLUS認証プラスチックの持続可能な社会への貢献と課題」をテーマにプライムポリマーの沈潔氏、また「持続可能な社会の実現に向けてパッケージにできること～脱炭素・資源循環を巡る市場動向とTOPPANの取り組み～」をテーマにTOPPANの髙澤宇史氏、そして「国内の食品用器具・容器包装に関する法令の注意点及び最新動向」をテーマに化学評価研究機構の梶原健世氏が講演する。
詳細や問合せは事務局まで。
［TEL］03-5337-8717
［Mail］office@spstj.jp
［申込］www.spstj.jp/form/shinpo.html
