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ニュースフラッシュ

湖池屋:三方原ポテトチップス

2025.06.28

湖池屋は、「三方原ポテトチップス」の「うすしお味」「のり塩」の2品(70g×6袋、販売価格1,580円・税込)を、2025年6月25日から同社オンラインショップで販売開始した。とぴあ浜松農業協同組合の全面協力のもと、静岡の誇る高級ブランドジャガイモ「三方原馬鈴薯」を100%使用したポテトチップスである。
2025年は収穫後1カ月以内に生産した、年に一度の特別な美味しさのポテトチップスである。同社は1962年の「ポテトチップス のり塩」発売以来、国産ジャガイモ100%にこだわり、半世紀以上にわたり、ポテトチップスをつくりつづけてきた。これまで培ってきた技術やノウハウを生かし、最高のジャガイモで究極のポテトチップスをつくりたいとの思いから全国各地を巡り、ついに最高クラスのブランドジャガイモ「三方原馬鈴薯」と出会った。
「三方原馬鈴薯」は、静岡の誇る高級ブランドジャガイモで、デンプンを多く含んでいるため焦げやすく、ポテトチップスにするのは困難であった。だが、同社のこれまでポテトチップスつくりで培ってきた経験や知識、技術を駆使し、三方原馬鈴薯特有の甘みや旨みを最大限に引き出したポテトチップスの生産に成功した。
こうして2019年に初めて、同社オンラインショップ限定で「三方原ポテトチップス」の発売を開始した。三方原馬鈴薯は「初夏」に旬を迎え、同商品は年に一度、夏季のみオンラインショップ限定で販売している。
その希少性と甘みたっぷりのおいしさから、顧客からは好評で毎年「完売御礼」の人気商品となる。2025年は収穫し立ての瑞々しいおいしさを味わってほしいとの思いから 採れ立て新ジャガを使用し、三方原馬鈴薯の格別なおいしさを堪能できる。
素材のおいしさを逃さずカラっと揚げ、糖分やデンプンが豊富な 三方原馬鈴薯"の甘みと旨みをしっかり感じながら、さっぱりと軽やかに食べられるのが特徴だ。味はほどよい塩加減で 、三方原馬鈴薯のおいしさを引き立てる「うすしお味」と、のりの豊かな風味が酒に合う「のり塩」の人気のフレーバー2品で展開する。
 
(※)三方原馬鈴薯:全国トップクラスの日照時間を誇る静岡県浜松市の三方原台地とその周辺で生産されるジャガイモ。温暖な気候と水はけの良い赤土で育つ 三方原馬鈴薯は、デンプン質をたっぷり含み、ほくほくした触感鳶白肌から市場で高値で取引される高級ブランドジャガイモの1つ。

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