ジャパンインポートシステム:85年熟成のグレンリベット
2025.10.07
ジャパンインポートシステムは、 世界最長熟成となる85年熟成の43.7%シングルモルト「グレンリベット85年」(700ml、参考小売価格27,500,000円・税込)の予約を125本で、2025年10月2日から開始した。原酒の酒質・樽選定・クオリティコントロールなど、G&Mが代々培ってきた経験と技術を結実させた人知を超えたウイスキーである。
一般的にウイスキーは18年や25年で長期熟成と呼ばれ、30~50年で稀少品とされ、85年の年月は通常ならアルコール度数が40度を下回り、ウイスキーとして成立しなくなるため、ほとんど不可能とされてきた。
ボトルは世界的な建築家のジーニ・ギャング氏による「Artistry in Oak(オークの芸術性)」をテーマとしたデザインで、ブロンズ製の4本の枝が螺旋を描きながら上昇し琥珀色の液体を包み込むデキャンタは、樹木が長いときをかけて宝を育む姿を象徴している。