• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > カルビー:ミルクバター味のポテチ

ニュースフラッシュ

カルビー:ミルクバター味のポテチ

2025.10.11

カルビーは、ポテトチップス「九州味自慢」シリーズから「熊本ミルクバター味」(55g、想定価180円・税込)を期間限定(2026年4月上旬終売予定)で、2025年10月13日から九州エリアで、また沖縄で数量限定で発売する。酪農県熊本の豊かな大地に育まれた生乳からつくったバターを100%使用したポテトチップスである。
九州の素材を活かして味付けした。
同社は、1975年2月に鹿児島工場の操業を開始し、「ポテトチップス」などの商品を製造するほか、九州地方の生産者と栽培契約を結び、二人三脚でジャガイモづくりに取り組む。また九州限定の味として「ポテトチップス 九州しょうゆ」を発売、福岡農業高校と毎年「ポテトチップス合格する梅」の共同開発・発売をするなど、長きにわたり九州地方に根差した活動や商品づくりに取り組んできた。
こうしたなか、2022年6月に九州地方を元気にする「掘りだそう、九州の力。」プロジェクトを発足し、「九州ロゴマーク」の使用を決定した。その取り組みの1つとして九州の素材で味つけし、鹿児島工場で生産するなど、九州を基盤とした新定番「九州味自慢」シリーズの展開を開始した。これまで、長崎、佐賀、大分、沖縄、福岡、宮崎、鹿児島の7県(発売順)で各県のこだわりの素材を使ったポテトチップスを発売している。
今回は、同シリーズとして初の「熊本の味」として発売する。地元の魅力をもっと身近に感じてほしいとの想いから、熊本ならではの素材に着目した。ミルクのようなバターの味わいを再現するため、様々なバターや生乳、ソフトクリームなどの乳製品を試食し、風味や甘みのバランスを検証した結果、たどり着いたのは、熊本県産生乳だけでつくられる「白いバター」だった。
西日本一の酪農県の熊本の豊かな大地で育まれた生乳でつくったバターを100%使用し、軽やかでやさしいミルク感とすっきりとした後味が楽しめる。
 
n_2025_1011_02.jpg