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サントリー:サワーのようなビール類

2024.12.25

n_2024_1225_02.jpgサントリーは、「金麦」から「晩酌サワー」(350ml、500ml)を、2025年4月8日から全国で新発売する。サワーのように飲みやすく爽やかな味わいが特長の金麦サワーである。
近年、ライフスタイルや価値観が変化するなか、お酒に求めるニーズも多様化が進み、幅広いカテゴリーの酒類を選択される人が増えている。なかでも食事に合わせるお酒として、ビール類とRTDを併飲される人は5年間で約1.5倍に増加している。
2024年4月に北海道エリア限定で、10月に数量限定で全国発売した「金麦サワー」は、こうした顧客のニーズに応えるべく、ビール類での麦芽由来の複雑でやさしい旨みと、RTDのようなすっきりとした飲みやすさの両立を目指し、香料・甘味料を使用せず、まったく新しい味わいをビールの醸造技術で実現した商品である。
「すっきりしていて飲みやすい」「爽やかな味わいで食事との相性も抜群」といった声が寄せられるなど、商品名と中味、パッケージを刷新し通年発売することで、「金麦」ブランドのさらなるファン拡大を目指す。 商品名を「金麦サワー」から「金麦〈晩酌サワー〉」に変更し、晩酌時に食事とともに楽しめる商品を表現した。
「金麦」こだわりの素材の「贅沢麦芽」を使用し、希少なレモンドロップホップに加えシトラホップを一部使用した。醸造条件を見直し、麦の旨みと柑橘系の香りの調和を追求し爽やかな後味に仕上げている。パッケージでは、金色の背景に「金麦」のロゴを配して上質さと親しみやすさを、「麦のうまみと柑橘系の香り」の文言で味わいの特長を表現した。