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ニュースフラッシュ

アヲハタ:パウチ入り冷凍フルーツ

2025.01.30

n_2025_0130_01.jpgアヲハタは、パウチ入り冷凍フルーツ「まるかじゅり」シリーズから「ピーチ&グレープフルーツ&グァバ」を、2025年5月30日から全国で発売する。また同シリーズの既存2品の賞味期間を2025年2月製造分から24ヵ月に延長する。若い世代に人気フレーバー「ピーチ」「グレープフルーツ」「グァバ」の3種類のフルーツを組み合わせた冷凍フルーツである。
2024年8月に発売した「まるかじゅり」は、たっぷり入った大きめの果肉をほぐしながら食べる、ジューシーで食べ応えのある新感覚の冷凍フルーツである。
今回は、「まるかじゅり」として食べたいフルーツの調査では、桃への要望が最も多かったことから、桃をベースにアヲハタの主力商品55ジャムで、とくに若い世代に人気フレーバーであるピーチ、グレープフルーツ、グァバの3種類のフルーツの組み合わせを採用した。それぞれのフルーツが互いの風味を引き立て合う、華やかですっきりとした味わいに仕上げている。
国の掲げる1日のフルーツ摂取量の目標は200gで、実際に摂取できている人は全体の13.6%に止まる。摂取しない理由では「日持ちがしない」「皮をむくのが手間」などが挙げられる一方で、摂取量を増やしたいと思う人は全体の36.7%にも上る。
また近年、猛暑日の年間日数が増加傾向にあるなど冷菓の需要が高まっている。同社では、生のままでは解決が難しい不満点を解消した商品を通じ、フルーツの喫食機会と量の向上を目指す。おやつやお風呂上りなど好きなときに冷凍庫から取り出し、手軽に食べられる「まるかじゅり」のラインアップを増やし、フルーツが身近にあるライフスタイルを提案する。
特許技術により凍ったままでほぐしやすく仕立て、ひんやり冷たく食べたり、溶かしながらみずみずしい果汁や果肉の口当たりを感じたりと自分好みにフルーツの味わいを楽しめる。果肉と果汁だけの自然な甘さで、果肉をたっぷり50%(仕込み時)にピューレーや果汁を合わせている。果肉と果汁だけの自然な甘さでぎゅっと濃いのにすっきりした味わいで、1袋当たり57kcalである。