牧家:食べるヨーグルト
2025.02.01
牧家は、食べるタイプの「プレーンヨーグルト」(500g、希望小売価格648円・税込)を、2025年2月1日から北海道で、2月2日からは公式オンラインショップで発売する。10年以上の研究に基づき、高品質な地域原料と独自の発酵技術で、濃厚で滑らかな食感と穏やかな酸味を実現した、創業(1990年)から初の食べるタイプのヨーグルトである。
創業時から乳製品事業に取り組み、飲むヨーグルトやラッシーなどドリンク商品を販売してきたが、平行して長年食べるヨーグルトの商品化を目指してきた。より良い品質と美味しさを追求するため、開発者がフランスやイタリア、ギリシャなど8ヵ国以上を訪問し、その土地のヨーグルトを試食するなど、10年以上の研究と試作をくり返して完成した。
ヨーグルトや乳製品の使い方や文化は土地により様々で、甘さを加えるだけの食べ方ではなく、海外では食事の一部として取り入れている様子が多くみられる。そのなかでもとくにフランスの朝食の定番として挙げられるチーズ「フロマージュブラン」から発想を得て、同社独自の濃厚でクリーミーな食感がありつつ、自然な甘味と穏やかな酸味で様々な食材を合わせ楽しめるようなヨーグルトを開発した。
主原料には、北海道西胆振地方の酪農家の新鮮な生乳を使用し、1gあたり1,000万個以上の乳酸菌を含み、酸味が一定の状態で保たれ時間経過でも酸味の上昇しづらい、最後までまろやかな美味しさを楽しめるヨーグルトである
乳脂肪分が5.0%と高く口に含んだ瞬間、ミルクのコクと甘さを感じる濃厚なコクと甘さが特長だ。また厳選された乳酸菌と独自の発酵技術から、クリームのようにきめ細かくとろける食感と、穏やかな酸味で生野菜などとの相性がよく、料理やソースとしても活用できる。